峰尾美樹子 たかがカラー!されどカラー!!
横浜の幼稚園のママに広まり、その時のお二人が共に19才になった娘さんをお連れ下さいました。
賑やかな「春」ママは、自分の時も春は嫌い!秋がいい!と大騒ぎしてハマった方。
「夏」ママはラッキーにも夏子という名前で「夏」に決まったもの静かな方です。
お二人共、可愛く思う余りかソフトな色で育てていらっしゃいました。
ところが「春ママ」の娘さんが「冬」、「夏ママ」の娘さんが「秋」という結果に。
お二人のビックリぶりは面白い程でした。
特に「春ママ」はエーッ!ウソーッ!そんなハズはない!やり直し?!エーッ?決定?と大騒ぎ!!
オレンジの口紅に金のイヤリング。
濃い目のローズに銀・・・とおつけしたところ「アレ?色白いし顔ハッキリした」と納得。
最後にはもちろん、大満足、大感激して下さいました。
次の日「春ママ」からメールが。「娘が嬉しくてパニクっています。まるで昔の私のようです。自信の無さから自分を出せないと悩んでいたのですが『自分の意見をキチンと言おう!』と内面も変わりそうです。私の押付けを反省しています。」と。娘さんからも「嬉しい気持ちでイッパイです。冬色の力を借りて自分をキチンと持った大人になれるよう頑張ります。」といただきました。
ファンデーションも初めてという、可愛らしいお二人の女性としての門出に関わり、立ちあえたという嬉しさと感激は大変なものです。その日が「母の日」でお母様の喜びになったのも嬉しいことでした。大人が喜んで下さるのも嬉しいですが、これからという若い方に、心を含めての指針を与えられる、というのはすごい仕事だと思います。つくづくいい仕事だと感謝しています。たかがカラー!されどカラーですネ!!
それから4年後・・・
今年7月、20才になる次女が長女の友人と春ママ、冬姉共にいらっしゃいました。ママはメールで「白、黒、グレーばかり。頑固で何を言ってもダメ。デレデレのガウチョパンツもイヤ!何とかして~!」でした。結果は夏のエレガント。メイクをし、ゆったりアップにし、夏色で包んだらママの悲鳴が。「私こんなキレイな子産んでたんだ~!!」春のナチュラル、冬のハイファッション、夏のエレガントと全員違って良かったわネと伝えました。違いを知り、認め合い、高め合えるからと・・・。
長女は、自信を持って進んでいました。ママも「この子は芯棒が出来て揺れ動かないからもう大丈夫」と言って下さいました。友人も冬になり本人もまわりもウソー!でしたがだんだん素が出てきて「これでいいのだ~!!」と大喜びでした。
後日「ガウチョ(薄いグレーピンクでした)が可愛く見えてきた。変わり始めています」と報告が。皆が自分の事も家族の事もますます大好きになって下さるでしょう。
やっぱりたかがカラー、されどカラーですネ!!
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峰尾美樹子